【タイトル】

【12月25日(月)】後期前半終わりの会その1 ~大谷翔平さんから~

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冬休み前の全校朝会は「後期前半終わりの会」です。 校長講話は、報道で話題になった「大谷翔平」さんからのグローブ寄贈の話から始まりました。 なぜかというと、これまでに 「いつ届くんですか?」 「川南小にももらえるんですか?」 などと、関心の高いこどもたちからの質問攻めにあっていた校長は 「いつなのか、分かったら知らせますね~。」 と答えていたのでした。 12月22日の午後になって、江東区教育委員会から学校にお知らせが届きました。 江東区の小学校にグローブが届く日程が決まったのと、「大谷翔平さんからのメッセージ」をこどもたちに伝えることをしたかったので、冬休み前の最後のこの日、お話しすることにしました。 でも、校長が心から伝えたかったのは、「大谷翔平」さんが、小学生のときに父と交わしていた「野球ノート」の話から、『「一生けんめい 〇〇する」ことの「継続」』する大切さでした。 伝わったかなぁ・・・。 (学校だより「川南だより」(1月号)にも一部掲載しました。) 以下は「大谷翔平さんからのメッセージ」です。 川南小にはまだ届いておらず、届くのは1月半ば過ぎの予定ですが、大谷翔平選手の出身の岩手県の小学校にはすでにグローブやメッセージが届いているとのことで報道されている内容を掲載しました。 なお、移籍前に作成したメッセージとのことで、所属チーム名は前のものとなっています。 学校関係者各位 貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。 ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。 この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。 この3つの野球グローブは学校への寄付となります。 それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。 それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。 このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。 この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。 貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。 野球しようぜ。 大谷翔平 このグローブをどのように活用するか、こどもたちからもアイディアを募集しています。 飾っておくだけではもったいないし、かといって使うにしても3つしかない・・・。 こどもたちからの「こうしたい! ああしたい!」をできるだけ実現させてやりたいと思います。


【添付ファイル】

グローブ.jpg

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