【タイトル】

給食「ひな祭りメニュー」~この「あたりまえ」に感謝~

【本文】

3月3日は桃の節句(上巳の節句)です。 3月1日はひな祭り献立でした。 彩り豊かなちらしずしと、紅白はんぺんの入った汁物、おかずにはブリも添えられて春らしい献立です。 大変美味しかったです。 ちなみに、週明けの3月4日(月)は 「校長先生のリクエストメニュー!」ということで、 全校朝会で興奮!?した校長が 「今日の給食は『コロッケで~す!』」と宣伝していました。 3月は、卒業する6年生のリクエスト(アンケート)メニューが何回か登場します。 6年生が好きなメニューは、きっと下級生たちも好きなメニューだと思います。 (たとえば『あげパン』とか・・・ね!) 楽しみですね。 6年生の給食と言えば・・・。 今から13年前の3月11日金曜日。 大きな地震がありました。 東日本大震災です。 江東区内の小学校では、6年生の卒業まで「あと〇日」、卒業前に食べられる給食も「あと〇回」という時期でした。 地震の影響で翌週からの給食は、中止となってしまいました。 当時の6年生が、 「お赤飯メニュー、愉しみにしていたのに・・・。」 「あ~ん。給食、もっと食べたかった~。」 と嘆いていたのがつい昨日のことのようです。 急に給食が中止になったまま、卒業式を迎えた江東区内の小学生も現在は社会で活躍する大人になっています。 「あのとき、自分たち、最後の給食、食べられなかったんだよね~。」 笑って言えるようになっていました。 毎日給食をいただくことのできる、この日常の「あたりまえ」に感謝!


【添付ファイル】

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