【タイトル】

最後の給食 ~お祝いメニュー~

【本文】

令和5年度最後の給食は、こどもたちみんなの進級・進学をお祝いして「お赤飯メニュー」でした。 6年生にとっても、小学校生活最後の「給食」。 味わって食べたかな。 学校給食は、児童と教職員、約500人分を、年間約200日間、朝の7時過ぎから数名の調理員が校内の給食室で作ってくれていました。 安全で美味しい給食をモットーに栄養士の立てた献立を、夏は酷暑の中も、冬は厳寒の中を、手間暇かけた調理を行ってくださいました。 令和5年度は、コロナ禍があけてようやくいろいろなことができるようになり、給食についても様々な取組をおこなうことができました。 低学年の生活科に絡めて食育として「とうもろこしの皮むき」「空豆むき」、6年生の「バイキング給食」、PTAの「給食試食会」等々、実施することができました。 また、栄養士は給食室の中の調理の工程や方法などを写真で掲示するなど、こどもたちに伝えることにも尽力しました。 「生きることは食べること 食べることは生きること」 食育を大切にしてきました。 月曜日の朝に行われる全校朝会の校長講話でも、食育については何度も取り上げられました。 年間通じて、決まった時間に美味しくて安全な給食をいただけることは、本当に有り難いことです。 3年生の学習では「フードロス」の取組についても学び、考えました。 春休みはおうちの方も連日、こどもの食事を用意するのはご苦労があると思います。 「早く給食始まらないかなぁ。」 そう思うのは、こどもだけではないかも知れませんね。 栄養士さん、給食調理員の皆さん、これまでありがとうございました。


【添付ファイル】

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