【タイトル】
12月25日(金)後期前半終わりの会【本文】
(校長の話) 10月12日に後期が始まりました。コロナウイルスの状況を見ながら、みんながしっかりと手を洗い、マスクをし、自分と友達の健康をしっかり守ってくれたので、それまではできなかったことも、工夫を重ねてできたことがたくさんあります。 「川南子ども祭り」、きょうだい学級の顔合わせ集会を開いてから、全校の14学級を半分に分けて、前半・後半で、みんなで工夫して楽しい「川南子ども祭り」ができましたね! 「委員会活動」や「クラブ活動」も始まり、川南小学校のお兄さん・お姉さんの活躍も光りました。 5・6年生は、日光移動教室や甲斐大和林間学園の宿泊行事の代わりに、保護者の方々にも応援をいただきながら、みんなで知恵を絞り、アイデアを出し合って、心に残る「思い出プロジェクト」ができました。大成功でしたね!さすが、川南小学校のリーダー、リーダーの活躍は、全校のみんなの誇りです。 他にもどの学年の人たち、みなさん一人一人が頑張ったことがありますね。それは、本当に素晴らしいことです。自分が頑張ったことを誇りとして、そして学級や学年のお友達の頑張ったことも「よく頑張ったね!」「すごいね!」「素敵だったよ!」・・・という気持ちをもち、言葉にして伝えてあげながら、これからも川南小学校のみんなで成長していきましょう。 温かい言葉は、友達に勇気や元気を与え、温かい言葉をかけてくれた人自身も、心豊かに生きることができます。言葉には、そんな素晴らしいエネルギーがあります。 それでは、各学年で頑張っていたことについてお話しします。 1年生 後期から、漢字の学習が始まりました。 掃除や給食当番も自分たちでできるようになりました。生活科や図工では、素晴らしい作品ができました。廊下に並ぶ作品が素晴らしかったです。 2年生 かけ算の学習では、学校でも家でも毎日暗唱に取り組み、九九テストにチャレンジしました。冬までにかけ算九九を全て合格することを目標に、みんなでがんばりました。 3年生 国語「食べ物の秘密を教えます」の学習をして、自分で調べた食品について作文を書きました。どのように加工されて別の食品になるのかを「まず」「次に」「さらに」の接続語を使って、みんな分かりやすく書くことができました。とても丁寧な文字で清書をしました。 4年生 マット運動、跳び箱運動、キックベースなど、毎時間振り返りカードで次の時間の目当てを明確にして、より良い運動やゲームができるよう、積極的に取り組みました。 5年生 算数では、正多角形の性質を使って、スクラッチ(コンピューター)にどのような手順でプログラミングをしたら正多角形ができるかを考えて作図をしました。コンピュータをうまく使えると早く、きれいに正多角形ができることに気付き、コンピュータの便利さや楽しさを学びました。 6年生 6年生は、思い出プロジェクトの木場公園担当、肝試し担当、卒業文集担当に分かれて活動しました。木場公園の遊びを計画しオリジナルトレーナーもデザインしました。苦労したこともありましたが、みんなの思い出に残る活動となりました。卒業文集づくりにも全力で取り組みました。 さて、明日からは冬休みです。コロナウイルスの感染が収まっていないことは、皆さんもよく知っていますね。 心と体の健康は、何よりも大切な事です。先生方も、皆の心と体の健康を第一に考えています。それでは、新年1月4日、また元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。 【児童代表の言葉】1年生 わたしが、こうきぜんはんでがんばったことは、2つあります。 1つめは、かん字をしっかりおぼえることです。さいしょは、ひらがなもあまりかけませんでした。カタカナやかん字もならっておぼえるのがとってもたいへんでした。かん字はとくにむずかしかったので、おわるまでおうちでかみにかいてれんしゅうしました。かん字のショーテストで100てんをとることができるようになって、うれしかったです。 2つめは、そうじです。さいしょは、6ねんせいにやってもらっていました。いっしょにやったとき、ほうきのやりかたをおしえてもらって、ゴミをじょうず にあつめられるようになりました。6ねんせいにおしえてもらってうれしかったです。 こうきこうはんは、かん字をていねいにかくことをがんばりたいです。そのために、じゅぎょうでだいじなところをよくきいて、おうちでも空がきとゆびがきをしっかりやります。そして、いつでもかきぞめのようにノートをかきたいです。【添付ファイル】
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