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令和3年2月1日(月)全校朝会 今だからこそ、「優しさ」をもって!(校長の話)

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 おはようございます。今日は2月1日。2月に入りましたね。明日は節分。豆まきを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。今が一番寒い時期ですが、節分の日を過ぎると「立春」といって、季節は冬から春に向けて、少しずつ温かくなっていきます。とは言っても、今日のように、まだまだ寒い日はありますから、風邪を引かないように、これまで通り、油断しないで、みんなで健康に気を付けながら生活しましょう。  さて、皆さんも知っている通り、新型コロナウイルスの勢いが強く、緊急事態宣言が出されています。  お正月明けからは、遊ぶときも、授業の中でも、大きな声を出せなかったり、友達との距離をしっかりと取ったり・・・と、川南小のみんなも先生方と一緒に、色々と工夫しながら生活していますね。そして、本当に一人一人が我慢もしてくれています。そのおかげで、みんなが健康に過ごすことができています。川南小の全ての子供たちは「本当に偉い!」と校長先生は思っています。もうしばらく時間が必要ですが、みんなで積み重ねている工夫や努力で、きっと明るい未来が開けます。その日まで、みんなで乗り越えていきましょう。    さて、このコロナの時代だからこそ、「人に優しくすること」が大切であることは、これまで、川南小学校のみんなには何度もお話ししてきたことです。その度に、みんなも自分と友達との関わりを真剣に考えてくれましたね。  今、みんながマスクをしていて、友達の顔の表情が見えないからこそ、友達の口元が見えないからこそ、みんなが思い通りの生活を送ることが難しいからこそ、あなた自身が、本当に「心からの優しさ」をもって、学級や学年の友達と一緒に生活することが大切です。  2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われます。あっと言う間に過ぎますが、とっても大切な2カ月になります。これからの日々、皆さんはこの1年間の学習と共に、友達との関わりを大切にしてください。一日一日を自分のため、そして一緒に学校生活を送っている全てのお友達のために、本当に「誰にでも心から優しく」過ごしてほしいと願っています。  あなたの優しい心や言葉は、友達に勇気や元気を与え、優しい言葉をかけてくれた人自身も、心豊かに生きることができます。一人一人の優しい心や言葉には、そんな素晴らしいエネルギーがあります。    それでは、川南小みんなで、今日から、2月の学校生活を始めましょう!


【添付ファイル】

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