【タイトル】

4月12日(月)全校朝会(放送)~本物の「あいさつじょうず」に!~(校長の話)

【本文】

 始業式で、皆さんには「あいさつ」がじょうずにできる人になってほしいと伝えました。 毎朝、東門のところに立っていると、専科の先生方や私に400人以上のこどもが気持ちのよい、さわやかなあいさつをしてくれています。  ところが、先日、私と2~3m離れて皆さんが通るところの砂掃きの仕事をしている用務主事さんがいたのですが、用務主事さんにあいさつをしているこどもがとても少なかったのです。「ええ~っ? 無視? あいさつしないの?」とても残念に思いました。でも、逆をいえば、主事さんに「おはようございます!」とすすんであいさつしているこどもが、50人ほどおり、「このこどもたちこそ『本物のあいさつじょうず』だね。皆がそうなってくれるといいなぁ。」と私は心から思いました。 学校で働く人は、皆さんから見える見えないに関わらず50人以上います。学校に何かの用事で外から来る人は10人前後、保護者会など行事があれば100人以上の人が来ます。また、地域に出れば、皆さんの登下校を見守ったり、地域のお花の世話など環境を整えてくださったりする人もいます。現在は「春の交通安全週間」ですから、皆さんの安全を気にかけている人も多いはずです。 さらに、気になるのは、「家族にもあいさつしていますか?」ということです。「おはよう」「ありがとう」・・・家族の中でも、何度でもあいさつを当たり前に交わせるといいのにな、と思っています。 さあ、本物のあいさつじょうずは誰でしょう。みんなにじょうずになってほしいです  「挨拶(あいさつ)」の「挨」は、「心開いて近付く」、「拶」は「心に迫る」という意味があるそうです。 【あ】明るく 暖かく 【い】いつでも 誰にでも 【さ】先に すすんで 【つ】続ける  そんなあいさつができるといいですね。皆さんには、ぜひ「あいさつじょうず」な川南の子になってほしいです


【添付ファイル】

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