【タイトル】
5月24日(月)全校朝会(Zoom配信)教育実習生紹介・書いて伝えること(校長の話)【本文】
今日ははじめに、「教育実習生」の紹介をします。小学校の先生の資格とるために、この川南小学校で6月4日まで実習を行うことになりました。自己紹介をしてもらいます 〔教育実習生の自己紹介〕 教育実習生は主に2年3組で実習をします。他のクラスや学年の授業も参観します。川南小学校で学んで、川南小学校の先生たちのようなステキな先生になってほしいと思います。よろしくお願いします。 さて、話は変わります。 昨年度の5年生、今の6年生に、「書いて伝える」という力を作文や新聞で発揮して、全国のコンクールでその力が認められ、表彰された人がいたので、紹介します。 その前に、皆さんに尋ねます。皆さんは、次の4つのうち、あえて言うならどれが得意ですか? 1.聞くこと 2.話すこと 3.読むこと 4.書くくこと これらは、お勉強の場面だけではなく、学校生活の中でもたくさん行っています。そして大人になってからもたくさん使う場面があります。学校にいる6年間の中では、主にこれらの力を国語の学習を通して付けていきます。どれも脳みそをよく働かせなければできないな、と思います。とくに「書くこと」・「書いて伝える」ということは、時間もかかるし、脳みそもうんと使いますよね。 今から紹介する二人の6年生は、5年生だったときの作文と新聞がそれぞれ表彰されています。 まずは、「みんな大好き 日本のくだもの」というテーマで書いた作文が、なんと、農林水産大臣賞に選ばれました。4184点の応募作品の中からたった1点しか選ばれません。最優秀ということです。 そして、またもう一人、同じテーマで果物の「柿」について新聞を書き、表彰されたました。なんと姉妹で表彰されました。 先週、校長室で改めて表彰させていただきました。 職員室前の廊下に「柿」についての新聞を掲示してありますので、皆さんもぜひ見てください。 皆さんも毎日「書くこと」を頑張っていますよね。連絡帳、ノートやプリントの学習、俳句や感想など、挙げたらきりがありません。でも、「書く力」が付いている人は、「聞く力」「話す力」「読む力」なども備わっている人です。これからも、ぜひいろいろな場面で「書いて伝える力」を身に付けていってください。【添付ファイル】
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