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9月13日(月)全校朝会(校長の話)「夏休みの自由研究、夏休み頑張ったこと・・・」 

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今週も短縮授業となりました。つまり、4時間授業で給食をいただいてからの下校になります。先週はみなさんが、感染症対策に協力してくれていることがよくわかる1週間でした。手洗いもしっかりおこなっていましたね。ついつい、緩くなってしまうのが人間ですが、お互いに気を付け合ってこの学校生活スタイルを続けていってほしいと思います。  さて、先週から、廊下には皆さんの夏休み中の課題であった「自由研究」が展示されていました。力作揃いで素晴らしかったです。一つ一つをじっくり見ると、一人一人の一生懸命さが感じられました。普段ではなかなかチャレンジできないことに夏休み中、じっくり取り組んだことがよく伝わってきました。とくに、私が感じたのは、研究のレポートで、研究の「きっかけ」から始まり、調べたことや取り組んだことを分かりやすく表現し、その「まとめ」や「考察」、さらに「感想」がしっかり書かれているのを拝見し、その子の脳みそがどのように働いたのかを知ることが出来ました。また、皆さんの研究にはいろいろな方法がとられ、冊子にまとめた人もいれば、模造紙のような大きな紙に一覧できるようにまとめたもの、絵や写真を取り入れたり、実物を示したり、作品を製作した人もいましたね。どれも非常に素晴らしいと思いました。  この地域では「こまつばし作品展」という取組があります。この取組は小・中・高校生が毎年、夏休みに作った作品を展示し、さらに学校の先生や地域の方々にも出展していただくことで、将来を担うこどもたちに物を作る楽しさや見る地力を養い、より芸術の対する関心を深めてもらうことを趣旨としています。今年は、新型コロナ感染拡大防止策として、扇橋小学校、東川小学校、毛利小学校、そして川南小学校の4つの小学校のこどもたちに限定して、自由研究作品から選ばれた自由研究が並ぶ予定でした。しかし、この展示も中止になりました。展示は無くなりましたが、頑張ったこどもたちのために表彰はしていただけるようにしてくださったので、また後日、皆さんに報告したいと思います。  さて、オリンピックと言えば。この夏、水泳の全国大会で表彰された人がいますので、紹介します。日本の国内の水泳大会JOC「ジュニアオリンピック」が、今年は大阪で行われました。例年、東京で行われるこの大会も、今年はオリンピックやパラリンピックが開催されたので、大阪で行われたそうです。川南小5年生の綾部こはるさんが出場しています。仲間の4人で200mを泳ぐリレーにアンカーとして出場し、10位に入賞しました。素晴らしいですね。おめでとうございます。  夏休み中にそれぞれの人が頑張ったこと、ここでは伝えきれませんが、それぞれの人がいろいろなことを頑張って、成長した夏休みになったと思っています。さあ、その成長した皆さんのチカラ、夏休みに蓄えたチカラを、この秋、ぜひ、学校で発揮してくださいね。   


【添付ファイル】

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