【タイトル】

9月13日(火) 第4学年 アウトリーチコンサート 3・4校時

【本文】

江東区では、本物の芸術に触れる機会を提供する「アウトリーチプログラム」(出前コンサート)を実施しています。 江東区芸術提携団体である、東京シティフィルハーモニック管弦楽団の現役プロ奏者が川南小の体育館で「本物の(生の)演奏」をしてくださいました。 今回は「金管アンサンブルを楽しもう」というテーマで、トランペット×2、ホルン、トロンボーン、チューバの5つの楽器で素晴らしい演奏をしてくださいました。 一つ一つの楽器の音色や特徴も教えてくださいました。 プロの奏でる音楽を、こどもたちは心を開いて受け取っていたようです。 金管五重奏「パプリカ」に乗せて、拍手を使ったリズムアンサンブルも体験しました。 心地よく愉しかったですね。 あっというまにコンサートは終わってしまいました。 いつまでも聴いていたかったですね。 質問コーナーでは、たくさんの質問がこどもたちから出されていました。 ・どのくらい練習していますか。 ・ホルンの人の右手はなぜ(ベルに)入れているのですか。 ・トロンボーンが演奏中に外れたらどうするのですか。 ・いつどのようなきっかけで(その楽器を)始めたのですか ・年収はどのくらいですか。 ・・・! こどもたちのどの質問にも丁寧に答えてくださいました。 とくに楽器の練習時間の話をうかがったときは、 プロになるまでに、いえ、それ以前に、音楽の学校(大学)等に入るまでにも、たくさん努力を重ねたのだな、ということが伝わってきました。 5年生になると、江東区の小学生はティアラこうとうで「音楽鑑賞教室」に参加します。 来年は、オーケストラーの演奏を実際のコンサートホールで鑑賞することができますね。 5人の方の演奏でこんなに感動したのですから、コンサートホールでのオーケストラの演奏が、さらに愉しみになりましたね。


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