【タイトル】
4月17日(月)全校朝会「2400㎠の世界」【本文】
この日も全校朝会はオンラインで行いました。 校長室から配信しました。 今日は「児童机」の使い方の話。 校長室に児童机や教科書・ノート、(児童から借りた!)筆箱を持ち込んで、話をしました。 児童机はおおよそ、縦40cm,横60cm、 1平方センチメートルのマスが2400個分あります。 1年生から6年生まで、高さは違えど、机の面積(広さ)は同じです。 その広さを上手に使ってくださいね、という話をしました。 右利き・左利きでも違います。 ノートと教科書、筆箱など、置く場所はパズル感覚です。 右利きの人は、ノートを右に置いた方がいいし、開いたノートの右側ページと左側ページ、どちらに書くかで椅子ごと自分の体を動かすこともあります。(15cmくらい可動) 教室で学んでいるこどもたちの様子を見ていると、同じ机でも上手に使っている人と、筆箱や教科書の上にノートを載せて(冗談ではないのですよ)立体の上で平面に書いている人もいて、ある意味、学習内容より、別の能力が身に付くのではないかと思うくらいのこどももいます。 できれば「2400㎠」の広さをを上手に使った方がいいなあ、と思うのです。 タブレットを使うこともあります。 ドリルやプリントを使うこともあります。 机の使い方はその時々に応じて「考えて」使って欲しいなあ、と思います。 学習内容も脳みそに入りやすいし、姿勢も良くなります。 その日、各教室を回ると、さすがに「山積み書き」の姿は見かけませんでした。【添付ファイル】
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