【タイトル】
【第6学年】7月6日(木)「こころの劇場」【本文】
6年生が観劇に出かけました。 劇団「四季」によるミュージカルを観に、 新宿文化センターまで、住吉駅から電車に乗って出かけました。 公共交通機関を使うときはかなり気を遣います。 出かける前の「事前指導」も力が入ります。 帰り、下車したホームでのこと。 電車を降りたこどもたちは、ホームで人数確認中。 一緒に電車を降りた女性が、私に話しかけてくださいました。 「引率の先生ですか?」 「あ、はい。」 「このお子さんたち、電車の中での態度が素晴らしくて・・・。ほめてあげてください。」 何とも有り難いお言葉でした。 ただでさえ、校外では小学生の団体は迷惑がられることが多いです。 この日も、このこどもたちが乗っている車両をあからさまに避ける人もあって、ああ、迷惑がられるなぁ、と思う場面もありました。 6年生ともなると、ほとんど大人の判断に近い態度をとることができるものです。 でも、ついつい、ということもあれば、まだ未熟だなぁ、と思える場面もあります。 でも、この6年生のこどもたちは、お互いに気を付け合ったり、ときには声をかけ合って、まさに「心を遣いながら」乗っていました。 言い換えれば「脳みそをよく働かせて」乗車していました。 公共心が態度として表れていたとも言えます。 同じ車両に同乗していた方が、こどもたちの電車内での態度を大変ほめてくださって、なんだか「ドヤ顔」したくなりました。 川南のこどもたちを誇りに思う瞬間です。 担任の指導にも頭が下がる思いです。【添付ファイル】
IMG_2023070600002.jpg