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８月２５日 夏休みが明けました！【本文】
３６日間の夏休みが明けました。 朝、東門で待っていると、こどもたちは登校班ごとに列になり登校してきました。 元気な挨拶をする子もいますが、声が出ていない子もいます。 一人一人の顔をのぞき込みながら挨拶しました。 「先生、夏休みに大会で優勝しました！」と表彰状と盾を持参して夏休みの「報告」する子もいれば、「先生、（ミュージカルの舞台を）観に来てくれてありがとうございました。」と「お礼」のご挨拶から始まる子もいました。 また、宿題が一つだけ終わっていないからと、東門に入れずに涙ぐむ子もいましたが、保護者の方に背中を押してもらい、ようやく門の中に入りました。 「よく来たね～。」と受け入れました。 大丈夫、その後は、ちゃんと自分で教室に向かって歩みを進めました。 夏休み明けは、門のところだけでも、たくさんのドラマがあります。 各教室では、それぞれの学級担任が、こどもたちを待ち受けてくれました。 それぞれの教室の黒板には、担任からのメッセージやひまわりなどのイラストが描かれていたり、登校時の指示が分かりやすく示されていたり、それぞれの教員の温かい気持ちが伝わってきます。 こどもたちそれぞれの夏休み期間の過ごし方は、様々であると思いますが、この日からまた集団での学校生活が始まります。 愉しみにしていた人もいれば、そうでない子もいたと思います。 でも、皆、とにかく「よく来た～！」 体育館の朝会では、校長講話や転入生の紹介、児童代表の言葉などがあり、最後は皆で「校歌」を歌いました。 昨年度は、全校が揃うのは月１回の避難訓練の時くらいでしたから、全校児童が一同に集まる機会が今年度は増えています。 中休みには、こどもたちが外に出て遊んでいました。 久しぶりに学校の校庭にこどもの声が響きました。 学校の外遊びや水泳指導など、屋外の活動については直前にWBGT指数を測定し、実施を検討することにしています。 休み時間に外遊びをする際は、マスクは取る、遊びの前と後に水分補給をする、帽子をかぶる等の注意を促しています。 この日から給食も始まりました。 クリーニングを終えた白衣を着て、給食当番の児童がどの学級でも黙々と配膳を行っていました。 たまたま、「いただきます」直前のクラスを教室後方からのぞくと、「あ、写真撮って～！」とこどもたちからリクエスト。 後ろを向いてポーズをとる子がいっぱいいたのですが、「あ、背中がピンとした姿勢のいいところなら撮りたいなあ。」と言うと、皆、前を向いて背中をピン！として、微動だにしません。 「おっ！ 格好いいね！」 土日があって、月曜日からまた新しい１週間が始まります。 この日は、「前期後半始まりの会」を体育館で行いました。 １時間も前から体育館は換気と遮光と冷房と・・・教員が環境を整えてくれています。【添付ファイル】
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