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8月30日(水) 水泳記録会(第6学年)【本文】
8月30日(水)の午後、江東区立小学校水泳記録会が行われました。 江東区にある46校の小学校6年生は全員が水泳記録会に参加します。 コロナ禍前は、同日の同時間に区内10数か所の会場(小学校プール)に分かれて記録会が行われていました。 今年度も昨年度に引き続き、自校開催となり、各学校で記録会が実施されることとなりました。 6年生は川南小のユニフォームを着て開会式に臨みます。 校内の教職員が進行・審判・出発・計時・召集・記録・放送・・・等々を担います。 自由形や平泳ぎの種目に分かれて計時しました。 名前を呼ばれるときは、恥ずかしさや緊張など、それぞれたくさんの仲間の拍手の応援に支えられ、様々な表情を見せてくれていた6年生のこどもたちでしたが、スタートの合図が鳴った途端、それぞれが全力で泳ぎ始めます。 水の中をひたすら、ただひたすら前に進みます。 プールサイドでは、大きな応援の声が聞こえます。 きっと、泳いでいる時も、息継ぎの度に声援が泳者のこどもに届いていたことと思います。 ゴールタッチしたときのこどもの表情は本当に輝いていました。 泳ぎ切った達成感でしょうか、満足感でしょうか、言葉では表せないほど輝く表情でした。 そしてその笑顔のまま、他の児童が待つプールサイドにハイタッチしながら戻っていきます。 「最高」の瞬間です。 また一つ、6年生としての行事が終わりました。 「本番」は終えてみるとあっという間です。 でもその「本番」に向けて努力したり準備したりした時間に無駄は一つもありません。 泳ぎが得意な子もいれば苦手な子もいます。 でも、自分の目標に向かって力を尽くしていく様は、本当に美しいと思います。 美しく成長していくこどもの姿を今後も全職員で支えていきたいと思います。【添付ファイル】
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