【タイトル】

8月の登校 8/30

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江東区立小中学校は8月25日より夏休み明けの学校が始まっています。 登校が再開するにあたって、川南小地域学校協働本部の「小花組」さんの方が、校庭東側の花飾りを美しく整えてくださっています。 かわいい涼やかな花たちが、こどもたちを迎えてくれていると思うにつけ、川南小のこどもは地域にも愛され、幸せだなぁ、と思います。 川南小学校では、休み明け、「登校班」による登校を実施しています。 それぞれの班が8時10分~25分の登校時間を守って登校しています。 9月8日(金)までが登校班による登校です。 登校班による登校は、「早過ぎ登校」もなければ「ぎりぎり登校」や「遅刻」もほとんどありません。 挨拶上手な上級生や下級生がいる班は、全体的に明るい挨拶の声がよく出ています。 安全な登校のためにそれぞれが気を付け合いながら登校しているようですし、困っている下級生を助けてあげている姿も見られます。 学校としても登校班による登校のよさを実感しているところであります。 登校班による登校を続けて欲しい、という声も地域や保護者からも複数いただいていますが、その一方で、登校班による登校に反対する声も学校には届きます。 登校班内での人間関係や集合場所での指導が大人の目がなく行き届かないこと、時間の無駄、集団で歩いているとかえって大事故に遭うのではという心配・・・等々、登校班をやめてほしいという声も一部あるのも事実です。 現在は、登校班の意義を考え、安全な登校を目指すために、低学年が安全に個人登校ができるようになるまたは慣れることを目標に、「年度初め」と「長い夏休み明け」の2期に実施しています。 それぞれスムーズに始められるように、「3月の終わり」と「夏休み前」に「地域こども会」を学校で開き、集合場所や時刻、ルールの確認や並び方などの確認を行ってから春休みや夏休みに入るようにして、休み明けの登校班登校に繋げています。 家を出てから学校に着くまで、学校を出てから家に着くまで、学校の目や指導も行き届かないことが多く、保護者の皆様や地域の皆様に学区域内のこどもたちの安全を気にかけていただいているところではありますが、こどもたちの安全な登下校について、今後ともよろしくお願いいたします。


【添付ファイル】

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