【タイトル】
【第1学年】生活科見学 その2【本文】
行きは結構緊張感がありましたが、帰りは少しお疲れモード。 気を引き締めて、しっかり歩こう! 親水公園を歩くときは、右側に寄ったり左側に寄ったり・・・。 通行する自転車や遊歩道を歩く方に迷惑にならないように、こどもたちは2列で道の片側に寄って歩いて行きます。 行きも帰りも、先生が「右に寄って~!」とか「左に寄って~!」とか声をかけていたのですが・・・。 一番後ろを歩いているこどもに、 「ねえねえ。先生が『右に寄って~』とか『左に寄って~』とか言わなくても、どちらに寄ったら危なくないか、みんなでも分かるよね~。」 と話しかけると、 「ホントだ。分かる。」 というのです。 先生が声かけていたら、声をかけたときは気を付けるけど、何度も何度も声をかけ続けることになります。 自分たちで分かって行動できることが大切だと思うのです。 列の後ろから見ると、1年生でも分かるのです。 そう気が付いた途端、 「右に寄って~。〇〇さん。(はみ出してる)」 と上手に声をかけ始めてくれました。 なんと賢いこどもたちでしょう。 大人が注意しなくても、自分たちで声をかけて気を付け始めました。 大人が声をかけるより、こども同士の方が意識が高まります。 帰り道は皆疲れていましたが、 「もう少しだ~」 とか言いながら、ようやく学校に到着しました。 お疲れ様~! 学校に到着する寸前に、歩みを止めそうになった子が2名ほどいましたが、列の最後尾が学校に入ると、なんとか遅れまいと、学校に入りました。 はい、よく頑張りました。 半日でしたが、この経験は大変有意義だったと思います。 出発する前より、帰ってきたときの方が、脳みそがいろいろ育ったと思います。 日頃、学校では学べないようなことも経験できました。 充実した校外学習になりましたね。【添付ファイル】
a15b8f3138dbdcc366e483c1679f4854-IMG_2023101200015.jpg