【タイトル】

【12月25日(月)】「後期前半終わりの会」を終えて ~冬休み前の生活指導~

【本文】

長期休業前には、必ず生活指導を行っています。 各学級でも担任の先生から冬休みの生活についての指導がありますが、全校児童に生活指導担当の教員からとくにこどもたちに指導すべき事項を取り上げて話します。 今回、重点に指導したのは「自転車」等の交通安全と「お金」についてです。 とくに、今年1年、校外の生活で「お金」に関するトラブルがいろいろな学年で複数発生していました。 こども同士による「おごり・おごられ」のトラブルです。 発端は「ジュース1本」や「お菓子一つ」であっても、大人の目の届かないところで「お金」や「プリペイドカード」の存在はとても大きく、こどもたちの「関係」に割り込んできています。 大人が気付く頃には、いわゆる「トラブル」につながっています。 「おごる・おごられ」が「おどし・おどされ」に繋がるのを心配しているのは、「心配のしすぎ」ではないのです。 川南小では「お金を持って遊びに行かない」というきまりを設けています。 このきまりが必要なワケをこどもたちや大人も考えて欲しいと思っています。 事件・事故に巻き込まれず、事件・事故を起こさず、安全でたのしい冬休みを!


【添付ファイル】

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