【タイトル】

3月27日 ~もうひとつの「卒業式」~

【本文】

卒業式にお休みした仲間の名前を胸章に携え、6年生は「卒業生」となり、22日に巣立っていきました。 (このエピソードは、「3月22日の『卒業式』」についてのページをご覧ください。) 春季休業中のこの日、体調が快復した児童がご両親と共に登校し、卒業証書を受け取りました。 一人だけの卒業式、「もう一つの卒業式」です。 担任の先生は卒業式のエピソードを語りながら「胸章」を付けてあげていました。 でも、そのエピソードはすでに伝わっていました。 なぜなら、卒業式が終わったその日のうちに、お休みした児童の名前の書かれたシールがついているピンクの花の「胸章」が、自宅に複数届いたというのです。 保護者の方も嬉しく思ってくださったようです。 ご両親に挟まれて、卒業式が挙行されました。 副校長の開式の言葉から始まり、「卒業証書授与」と、式は進行します。 保護者席には、その日出勤している十数名の教職員が見守っています。 担任の先生による呼名に「はいっ。」と力強く応え、堂々と卒業証書を受け取りました。 令和5年度、55名の6年生が川南小学校から卒業しました。 「ご卒業、おめでとうございます!」


【添付ファイル】

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