【タイトル】

校長あいさつ

【本文】

【みんなが幸せにれる学校】~「人」と「学び」の『つながり』を大切に~             校長 前田真一  4月1日付けで本校に着任した前田真一と申します。前任の大塚寿江校長はじめ諸先輩方が築き上げた川南小学校の伝統を守り、保護者の皆様や地域の皆様、本校の教職員とともに、安全と安心を第一に、こどもたちの健やかな成長のために誠心誠意努力してまいります。ご支援とご協力の程、よろしくお願いしたします。  今年度、本校は65名の入学生を迎え、459名のこどもたちと46名の教職員で令和6年度の川南小学校の教育活動がスタートしました。本校のこどもたちが校歌の歌詞「いそしみはげみ真心をまことの道にささげんと」のように、前向きな姿勢で何事にも粘り強く取り組み、常にまっすぐ正直で、誠実な人でいられるよう、保護者や地域の方々のご支援をいただきながら、教職員が一丸となって教育活動を展開してまいります。  そのようなこどもたちを育てるために、私は「人」と「学び」の『つながり』を大切にしたいと考えています。そのためにも、特に「会話」や「対話」を大切にしたいと思います。こどもと教職員、こども同士の会話や対話を積み重ねることで、「人」がより強くつながり、互いに認め合うことで自己肯定感を伸ばしていきたいと考えています。また、『こどもまんなか』でこどもを中心にして、学校・保護者・地域の3者の「人」が深くつながることで、より豊かに教育活動を展開することができると考えます。  「学び」のつながりについては、授業を中心とした学校教育全体で行っていきます。現在、学校教育では「主体的・対話的で深い学び」を授業の中で創造していくことが重視されています。対話を重視し、考える力や表現する力を伸ばすために言語活動の充実も求められておりますので、意図的に子供同士の対話場面を増やしていくようにしたいと思います。  この2つの『つながり』を通して、こどもたちがかがやく「みんなが幸せになれる学校」を作っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。


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