カテゴリ:全校朝会
9月17日(火)「目指す自分に近付くために『一日一日を大切に』」 全校朝会(副校長)

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15日(日)にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)という東京オリンピックの代表選手を決めるレースを見ました。この大会で1位、2位をとった選手が東京オリンピック出場の切符をもらえるというものです。このレースのことは、テレビ番組でやっていましたが、観た人はいますか?
私は、番組が男子の中で、有力な選手を4人追いかけて取材していたので、その誰かが優勝するとのかと思っていましたが、注目していた選手以外の中村選手が優勝したので、マラソンは長距離を走るので、予想できないものなのだと思いました。番組が一番注目していた大迫選手は、東京オリンピックを目標に、奥さんや子供を連れてアメリカのナイキ・オレゴン・プロジェクトというところで、トレーニングを積んでいました。今回、3位、数秒の差でオリンピック代表には選ばれなかったけれど、これからの行われる12月以降のマラソンレースの結果で残り1名決まるので応援していきたいと思いました。オリンピック前の予選でしたが、その裏にはたくさんの応援する人たちがいて、その走りから感動をもらいました。

さて、東京オリンピックまで311日、パラリンピックまで343日になりました。川南小のみなさんは、東京オリンピックまでに、どんなことを頑張っていきたいですか?
今年、スポーツでは、川南小は、大朝尚子先生を講師にお迎えして、高学年はハードル走、かけっこ教室をパラ・スポーツとして、ブラインドサッカーの葭原滋男先生に、なわとび講師として、昨年も来ていただいた「なわとび小助」の生山ひじき先生に来ていただく予定です。

スポーツ以外でも、英語の勉強をがんばる、世界の国々について調べてみる、自分なりに目標をもってがんばる等どんなことでも良いと思います。

前期もあと18日です。みなさんも前期終了までのカウントダウンが始まっています。マラソングランドチャンピオンシップで優勝したマラソンの中村匠吾選手は「オリンピックまでの抱負は?」と問われ、「一日一日を大切にしていく。」と言っていました。校長先生がいつもお話ししてくださる4つ木の「こん気」ですね。

前期が終わるまでの18日間、川南小の皆さんも一日一日を大切に、しっかり勉強や運動に取組み、目指す自分になっていきましょう。

公開日:2019年09月17日 09:00:00