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カテゴリ:全校朝会
【12月25日(月)】後期前半終わりの会その2 ~冬休み前に~ -
「児童代表の言葉」は1年生です。
「こうきぜんはん ふりかえり」
わたしが、がんばったことは、
かん字やひらがなをきれいにかくことと、
あいさつです。
かん字やひらがなをていねいになぞって、
たくさんれんしゅうしたら、
じょうずになりました。
あいさつは、きょうしつに入るときや、
あうストップさんに
げん気よくあいさつすることができました。
これからがんばりたいことは、
くうちゅうさか上がりです。
たくさんれんしゅうして、
二ねんせいになるまでに、
できるようになりたいです。
素晴らしい発表ができたのもよかったですし、
児童代表として名前を呼ばれたときの返事が格別に素敵でした。
全校児童を前に、あの素敵な返事ができる1年生に成長していることが、感動です。
それぞれのこどもたちも、後期前半に頑張ったことをしっかり振り返り、新しい年の目標をしっかりもってほしいと思います。
「後期前半終わりの会」の締めくくりは全校児童による「かがやけ川南」の歌声です。
全校で声を合わせるのは久しぶりでしたが、みんなで歌う「かがやけ川南」は感動です。
(歌詞を忘れちゃった人もいたかもしれませんね。)
冬休み明け、またみんなでここに集いましょう。
「後期後半始まりの会」で・・・。
公開日:2023年12月26日 12:00:00
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【12月25日(月)】後期前半終わりの会その1 ~大谷翔平さんから~ -
冬休み前の全校朝会は「後期前半終わりの会」です。
校長講話は、報道で話題になった「大谷翔平」さんからのグローブ寄贈の話から始まりました。
なぜかというと、これまでに
「いつ届くんですか?」
「川南小にももらえるんですか?」
などと、関心の高いこどもたちからの質問攻めにあっていた校長は
「いつなのか、分かったら知らせますね~。」
と答えていたのでした。
12月22日の午後になって、江東区教育委員会から学校にお知らせが届きました。
江東区の小学校にグローブが届く日程が決まったのと、「大谷翔平さんからのメッセージ」をこどもたちに伝えることをしたかったので、冬休み前の最後のこの日、お話しすることにしました。
でも、校長が心から伝えたかったのは、「大谷翔平」さんが、小学生のときに父と交わしていた「野球ノート」の話から、『「一生けんめい 〇〇する」ことの「継続」』する大切さでした。
伝わったかなぁ・・・。
(学校だより「川南だより」(1月号)にも一部掲載しました。)
以下は「大谷翔平さんからのメッセージ」です。
川南小にはまだ届いておらず、届くのは1月半ば過ぎの予定ですが、大谷翔平選手の出身の岩手県の小学校にはすでにグローブやメッセージが届いているとのことで報道されている内容を掲載しました。
なお、移籍前に作成したメッセージとのことで、所属チーム名は前のものとなっています。
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
このグローブをどのように活用するか、こどもたちからもアイディアを募集しています。
飾っておくだけではもったいないし、かといって使うにしても3つしかない・・・。
こどもたちからの「こうしたい! ああしたい!」をできるだけ実現させてやりたいと思います。
公開日:2023年12月26日 11:00:00
更新日:2023年12月26日 12:17:20
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カテゴリ:全校朝会
あいさつポスター -
9月19日の全校朝会では、「あいさつポスター」についても紹介しました。
3作品を紹介しましたが、他の作品も見て欲しいので、校長室前の廊下に掲示しました。
お知らせをすると、立ち止まって見ていく児童が増えます。
素敵なポスターは、もう少しの期間、展示をさせてもらう予定です。
そしてその後は、学校の外の掲示板や校内に「ポスター」として貼らせてもらいたいと考えています。公開日:2023年09月21日 10:00:00
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あいさつ川柳 -
夏休みに、「あいさつ川柳」に取り組んだこどもたちがたくさんいました。
全校朝会で、3つの作品が紹介されました。
〔低学年より〕
せんなんの
あいさつできる子
げんきなこ
〔中学年より〕
こんにちは
心が開く
愛言葉
〔高学年〕
あいさつは
しらないひとと
つなぐみち
夏休み明けに学校に提出された全ての作品を校長室前の掲示板で紹介しています。公開日:2023年09月21日 08:00:00
更新日:2023年09月21日 10:36:00
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カテゴリ:全校朝会
8月25日(金) 「前期後半始まりの会」児童代表の言葉 -
この日、全校児童を代表して5年生が発表してくれました。
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ぼくたち5年生は、7月27日から7月29日まで山梨県の自然学校に行って来ました。初日のキャンプファイヤーで4人の火の子が言った4つの言葉の中で、大切だと思った言葉があります。
1つめは、「協力」です。協力して毎日友達と過ごしたり、仕事を分たんして「ほうとう」を作ったりしました。この3日間で、毎日協力しあったことが、大切だと学びました。
2つめは、「感謝」です。林間学校でお世話になった先生や、バスで山梨につれて行ってくれた運転手さんに感謝をしたいです。
この二つは学校でも同じだと思います。学校のじゅ業などで協力しあったり、先生や主事さんに感謝することも一緒です。場所がちがっていても、同じことだと学びました。
この二つを意識して、前期後半もがんばっていきたいと思います。
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2泊3日の林間学校の経験から、「協力」や「感謝」を実感したのですね。
日々の生活の中にも「協力」や「感謝」があることに気付きはじめたことをみんなに伝えてくれたのですね。
公開日:2023年08月30日 10:00:00
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6月6日(火)全校朝会 「いじめの空気」 -
今朝の全校朝会では「いじめは絶対ダメ」という話でした。
人の心をいじめで傷つけると、どんなにあやまっても傷ついた心はなかなかもとには治らない。
人の心を傷つけてはいけない、というお話をしました。
なぜいじめがなくならないかというと、人をいじめると脳に快感を感じる人がいたり、自分の不安や自信のなさが、人をいじめることで少し減るのでなかなかやめられない人がいる、ということも話しました。
また、「いじめの空気」についてもお話しました。
誰かが誰かを馬鹿にするような言動がクラスであったとして、それを、「あれ、何か違うぞ」とか「これは嫌な感じがするな」という違和感、そのことに気付き、小さな行動で変えていくことが大切、という話もしました。
学級でもいじめは絶対なくす、という強い意志で毎日を過ごしてください。公開日:2023年06月18日 19:00:00
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5月19日(金)音楽朝会 -
全校児童が体育館に参集して、「音楽朝会」が行われました。
テーマは「イタリアの風が吹き荒れる!」
何年ぶりになるのでしょう。
少なくともここ3年はなかったことです。
数年ぶりに「児童全員」が体育館に入り、歌を歌いました。
心を一つにして、朗々と・・・まるでイタリアの風が吹いたかのごとく・・・!?
今日は「校歌」を歌いました。
コロナ禍でできなかったことが、できるようになってきたのを感じました。
こどもの歌声は素晴らしいですね。
しかも全校児童が一つの曲を皆で歌うのは感慨深いものがあります。
これからの音楽朝会も、たのしみです!
公開日:2023年05月19日 14:00:00
更新日:2023年05月19日 15:13:52
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5月1日(月)全校朝会「こどもの日」 -
「こどもの日」
ゴールデンウイーク真っ只中ですね。
GWって英語っぽいのですが、和製英語と行って日本でしか通用しないようですよ。
きのうまでの二つお休みがあって、今日、元気に登校してきてくれました。
あさってからまた土日も含めると5日間のお休みです。
お休みがたくさんあって嬉しいなと思う人が多いと思います。
今年の5月6日は「立夏」といって、暦の上では夏の始まりです。
さわやかないい時期です。
外でたくさん運動するのにもいいですね。
5月5日は「こどもの日」です。
「こどもの日」は国民の祝日として法律で定められています。
どう定められているかというと、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とのことです。
こどもの日をいつにしようかと決めるときに、日本の古くからあった「端午の節句」に重ねて「こどもの日」を法律として決めたそうです。
さて、ここで問題です。
「こどもの日」と言えば「こいのぼり」ですね。
では「鯉(コイ)のぼり」は、なぜ「メダカのぼり」でもなく、「ししゃものぼり」でもなく、「鮭(サケ)のぼり」でもないのでしょう。
それは「鯉(コイ)」」というお魚は、「強い流れの川でもたくましく泳いでいくことができる魚」と言われていて、「こどもにたくましく元気に育って欲しい」、という願いが込められているのですね。
では、なぜ、「こどもの日」には、「ヘルメット」でもなく、「麦わら」でもなく、「兜(かぶと)」を飾る習慣があるのでしょうか。
これは、「悪いモノからこどもを守る」、という意味があるそうです。
こどもの日には「柏餅」を食べる習慣もあります。
なぜ「桜餅」や「きなこ餅」ではなく「柏(かしわ)」の葉っぱに包まれた「柏餅(かしわもち)」を食べるのでしょうか。
柏の葉ってね、「子孫繁栄」(こどもや孫が繁る栄える)っていうのだけれど、縁起がいいのだそうです。
ふつう木の葉っぱは寒い冬に枯れて落ちるでしょう?
柏は落ちないのです。
春に新しい新芽が出るまで、その前の年の葉っぱが寒い冬でも落ちないで、新しい芽が出始めるとようやく役目を終えて葉が落ちるのだそうです。
次の代のこどもがしっかり育ち始めたのを見届けてから葉が落ちるので、命が代々引き継がれていく、という意味があるそうですよ。
では、明日の給食にも出ますが、なぜ、「こどもの日」に竹の皮に包まれた「ちまき」を食べる習慣があるのでしょうか。
ちまきを包む竹の皮や笹の葉は、香りが強く、これも悪いモノ「邪気(じゃき)」と言ったりしますが、悪いモノを寄せ付けない、という意味があるそうです。
菖蒲の花を飾ったり、菖蒲の葉っぱを入れた菖蒲湯に入ったりする習慣があるのも、悪いモノ「不幸」や「病気」などから身を守る意味があるのですね。
日本の昔からある「端午の節句」に重ねて「こどもの日」を決めてからまだ75年ほどです。ちょうど川南小は71才です。学校の歴史と同じくらいの歴史ですね。
また、ことしは「こども基本法」といって、こどものための法律もできた記念の年です。
こども基本法については去年、お話しましたが、今年もまたお話する予定です。
世界では、病気や争いごとなどで大人になる前に死んでしまうこどもがたくさんいることも事実です。
さあ、皆さんの命、たくましく元気に育って欲しいと校長先生は願っています。
心も身体も健康に育っていってほしいです。
学校の目標に「からだをきたえ やりぬく子」というのがあります。
進んで運動し、体を動かして、体も脳みそもたくましく鍛えてください。
公開日:2023年05月05日 07:00:00
更新日:2023年05月05日 08:10:50
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4月24日(月)全校朝会 ~明日は「全校遠足!」、明後日は「SD調査!」~ -
今年度、週明けの朝に行う全校朝会は。「放送」または「Meet(ミート)」で行うことにしています。
オンラインで行うときは教室のモニターに画面が映し出されますが、放送のみのときは、「音声」しか流れません。
いずれにしても、とても上手に聞くことができている様子です。
この日の朝は「放送」朝会でした。
♪ 歩こう 歩こう 私は元気 歩くの大好き どんどん行こう
この日は「さんぽ」のワンフレーズで放送が始まります。
【校長講話】
明日は、全校遠足です。1年生から6年生まで453人で、学校の外に出かけます。
行き先は木場公園です。
学校を一歩出たら、そこはもう学校ではありません。
たくさんの人が生活をしています。
働いています。
活動しています。
皆さんも、明日は、学校の「外」に出かけます。
公園に行く途中も、着いてからもそこは多くの人が過ごす場所です。
難しい言葉で言うと「公共」の場所、という言い方をします。
自分たちが好きに使っていい場所ではありません。
ルールやマナーを守らなくてはいけません。
遠足は楽しいけれど、そういうことも勉強する大事な日です。
明日は、公共の場所を通って、公共の場所に出かけて、公共の場所で遊びます。
上級生は、そういうことを意識して、下級生に大切なことを教えてあげてください。
上級生は下級生を労(いたわ)りましょう。
あえて難しい言葉、「労る」という言葉を使いました。
上級生は下級生の気持ちを想像して相手を大切にする言葉を考えて使いましょう。
そして、1・2・3年生は上級生を敬(うやま)いましょう。上級生に伝わるように「ありがとう」という感謝の言葉をたくさん使いましょう。
きっと仲良く過ごせて、そして楽しく過ごせるはずです。
どちらも、相手を大切にしましょう。
優しい気持ちで関わりましょう、ということです。
違う学年の人と一緒に物事を考えたり行動したりすることはとてもいい経験ですね。
大人になると、ほぼほぼ同年代の人と過ごすことは少なくなります。
年上の人、年下の人、いろんな人と一緒に過ごすことの方が多くなります。
相手にかわいがられたり、相手に尊敬されたりする自分になりましょうね。
本当はね、ふだん同じ年で過ごしている学年学級でも相手を大切にすることが大事なんですよ。
さて、もう一つ。
今週の水曜日に、2年生以上の学年は「こうとう学びスタンダード調査」があります。
1年生は1年後です。
それぞれの学年で必ずできなければならないこと、それが「スタンダード」です。
たとえば3年生は、一つ下の学年、つまり2年生の時に習う「かけ算九九」は必ず理解していなければならない内容です。
そういったことをどのくらいできるのか調査します。
その学年で身に付けなければならないことはその学年でしっかり身に付けてくださいね。
これからもですよ。
水曜日には、江東区の2年生以上の小学生約2万人と、中学生約8千人が「こうとう学びスタンダード調査」を受けます。
川南小の子も頑張ってください。
難しいことはありません。
全て習ったことです。習ったことを使って答える問題ばかりです。
安心してください。
さ、あしたは遠足。遊んだりたくさん歩いたり疲れると思います。
でもね、体をよく動かしたあと、おいしい給食を食べてその晩しっかり眠ることができれば、なんと脳みそは次の日にとてもよく働きますよ。
水曜日の調査もきっと実力が発揮できますよ。
頑張ってください。
お話はこれで終わります。最後まで聴いてくれてどうもありがとう。
公開日:2023年04月25日 13:00:00
更新日:2023年04月25日 14:10:05
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4月17日(月)全校朝会「2400㎠の世界」 -
この日も全校朝会はオンラインで行いました。
校長室から配信しました。
今日は「児童机」の使い方の話。
校長室に児童机や教科書・ノート、(児童から借りた!)筆箱を持ち込んで、話をしました。
児童机はおおよそ、縦40cm,横60cm、
1平方センチメートルのマスが2400個分あります。
1年生から6年生まで、高さは違えど、机の面積(広さ)は同じです。
その広さを上手に使ってくださいね、という話をしました。
右利き・左利きでも違います。
ノートと教科書、筆箱など、置く場所はパズル感覚です。
右利きの人は、ノートを右に置いた方がいいし、開いたノートの右側ページと左側ページ、どちらに書くかで椅子ごと自分の体を動かすこともあります。(15cmくらい可動)
教室で学んでいるこどもたちの様子を見ていると、同じ机でも上手に使っている人と、筆箱や教科書の上にノートを載せて(冗談ではないのですよ)立体の上で平面に書いている人もいて、ある意味、学習内容より、別の能力が身に付くのではないかと思うくらいのこどももいます。
できれば「2400㎠」の広さをを上手に使った方がいいなあ、と思うのです。
タブレットを使うこともあります。
ドリルやプリントを使うこともあります。
机の使い方はその時々に応じて「考えて」使って欲しいなあ、と思います。
学習内容も脳みそに入りやすいし、姿勢も良くなります。
その日、各教室を回ると、さすがに「山積み書き」の姿は見かけませんでした。
公開日:2023年04月22日 18:00:00
更新日:2023年04月22日 19:19:44