江東区立川南小学校

ふだんは第４・５・６学年が行っているクラブ活動。
年度末に近いこの日は、第３学年のクラブ見学でした。
全てのクラブ活動を見学できるように、３年生のそれぞれのクラスがルートを変えて、見学しています。
クラブによっては、説明をしてくれたり、質問に答えたり、見学する３年生のクラブ選びに参考になるようにしています。

運動系のクラブや文化系のクラブなど、いろいろなクラブ活動があるのを３年生は学びました。

さあ、入りたいクラブややりたいことは見つかりましたか？

体育館では、自分のめあてに合った「場」で「台上前転」などに挑戦していました。

スムーズに「クルリンパッ！」

上手に回転していました。
着地もかっこいい！

あいさつ当番は３年生まで回ってきました。
朝から大変明るい声で「おはようございます！」のあいさつをしてくれています。

400人以上の児童にあいさつするわけなので、いろいろ思うことがあるようです。
いい経験になっているといいな、と思います。
「自分にとっては、何回も何回も・・・だけれど、相手にとってはたった１回だからね。」と声をかけると、その１回１回を大切にあいさつします。

同じあいさつでも、「ああ、気持ちの良いあいさつだな。」と思う人もいれば「ふざけてるな、気分悪いな。」と思う人もいるかもしれない、人によって感じ方も違うから、（できれば立った１回のそのあいさつが）受け取る人の気持ちを一生懸命考えよう、と思ってくれると嬉しいです。

来週からは、いよいよ２年生が当番です。

川南小の特色ある授業として、外部講師を招聘してそろばんの授業を行いました。
そろばんの先生と担任と二人で協力して指導しています。

ある日の３年生。
教室では「カルタ」が行われていました。
読み札や取り札を自分たちで作った「ことわざカルタ」です。
「ことわざ」の札と「ことわざの意味」を表す札を作ってグループでカルタをしていました。
（結構、ムズカシイッ！）

遊びながら、「ああ、それね～」と「理解」に繋げています。

ことわざや慣用句など、生活の中で触れることが少なくなっていきてはいませんか。
豊かな表現の一つとして、「自在に使える」とまではいかなくても「意味が分かる」ようになるといいですね。

写真のこどもは、分からなくて頭を抱えているのではありません。
ルール上「用意。」の姿勢と自分たちで決めているようです。

「おもわむこう福」？
「おもわぬこう福」かな？

学びの材料がたくさんある「カルタ」でした！
語彙も増えますね。

３年生の体育です。
ゲストティーチャーに大朝尚子先生を迎えて学習をしています。
体を動かすだけでなく、友達と作戦タイム、そう、心（脳）も働かせて運動します。

第３学年の図工の時間です。
図工室で活動していました。
展覧会に出品する作品でしょうか。
一人一人が個性的な「巣」作りをしています。

自分の作った「巣」のそばに、「木」を作るようです。

「巣」に加えるはずの卵を作ったばかりのこどもたちの中には、
「先生、木に卵をのせてもいいですか？」

（「椰子の実」みたいになっちゃわないかな・・・。）

さあ、どんな作品に仕上がっていくのか、愉しみです。

３年生が、算数の学習をしています。
デジタル教科書をプロジェクターで黒板に映し出したり、模造紙に学習内容を拡大して板書したり、こどもたちが取り組む学習プリントをモニターに実物投影したり・・・。
より分かりやすい方法を駆使してこどもたちの学習理解につなげます。

「できた～！」
「わかった！」

こどもも嬉しい瞬間ですが、大人も嬉しい瞬間です！

３年生が水にもぐって「お宝」探し中！
随分、水に慣れてきました。
浮いたりもぐったり、自由自在のようです！

３年生は、そろばんの先生をお招きして、「そろばん」指導を受けています。
川南小の「特色ある教育活動」の一つです。
数回の指導の内にぐんぐん上手になっていきます。