江東区立川南小学校

　５年１組では2回目の調理自習で「ゆでたまご」作りをしました。沸騰からの時間を５分から１２分まで選び、自分の好みの固さで作りました。沸騰から５分のゆで卵は、半熟がとてもいい具合で美味しそうでした。固ゆでが好みの人もいて、ゆで時間での黄身の固まり方を比較をすることができました。
　ゆで卵をむく作業も結構大変で、苦戦している子もいましたが、みんな好みのゆで卵ができて、満足そうでした。「スポーツをやっているので、毎朝、ゆで卵を食べています。」という女の子は、むき方が素早く上手でした。調理実習は、後片付けも大切な学習なのですが、「いつも家で手伝いをしています。」という男の子は、手際良く片付けができていました。
本日、５年１組のこどもたちは「ゆでたまごづくり」をマスターしましたので、ぜひ、ご家庭でも作ってもらってください。５年２組は２４日（金）に調理実習の予定です。お楽しみに。

　９月２１日（金）５年生は社会科見学で、「日産」横浜工場と「味の素」川崎工場へいきました。京浜工業地帯と言われる工場地帯の中に、どちらの工場も位置していました。「日産」横浜工場は、車のエンジンを製造していました。工場内では、ロボットが様々な部署で活用されていました。その正確で精巧な動きが素晴らしく、こどもたちの目がその動きに釘付けになるほどでした。
「味の素」では鰹節をけずる体験や「味の素」を使った味噌汁の味見体験等をさせていただきました。グルタミン酸という「うま味成分」を多くの方々に届けたいという創始者の思いが伝わってくる見学でした。５年生は、どの工場でも、話を真剣に聞き、反応もとても良いので、案内の方が、「説明していても嬉しいです。」とおっしゃってくださいました。とても立派な学習態度で、貴重な学習体験ができた５年生でした。

　川南小学校では、特色ある教育活動の一環として、外国語活動で学んだ学習内容の定着を図るための取り組みをしています。、外部講師を招き、少人数でのグループに分かれ、英語指導を行っています。

　６月４日（月）総合的な学習の時間で「お米はどのようにできるのか」を学習するためにバケツに稲を植えました。外部講師のパルシステムの方からお米になるまでの過程を学びました。

１２月７日に来年度、新１年生として小学校に入学する予定の、川南幼稚園にじの組のみなさんを５年生の教室にむかえ、一緒に給食を食べました。初めての給食に緊張する姿も見られましたが、牛乳パックのたたみ方や片付けの仕方などを５年生が優しく教えながら、楽しく会食することができました。入学してからも、川南小学校のおいしい給食を、たくさん食べてほしいと思います。

１１月２８日（火）に総合的な学習の時間の学習でＮＨＫ放送体験をしてきました。こどもたちがスタッフのそれぞれの仕事を体験して番組作りをしました。写真の機械はＶＥという機械で、画像の色合いを調整する役割があります。

５年生が川南小学校を代表して平成２９年度連合音楽祭に参加してきました。第３部のトップバッターで演奏しました。歌は「you＆I」の美しい歌声を響かせることができました。合奏の「百花繚乱」は和楽器を中心にそれぞれの楽器の音色が合わさり、迫力ある合奏になりました。（写真は練習風景）

　朝から竜門峡へハイキングに出かけました。ガイドの方に、植物や生き物について教えていただきながら、班のメンバーで励まし合って登りました。

　山梨県の甲斐大和にて５年生が林間学校を行いました。作った水鉄砲を使い、近くの日川へ向かい、水鉄砲で遠くまで水を飛ばしたり、段差からの飛び込みに挑戦したりと楽しく過ごしました。

　５年生が川南幼稚園にサポートとして入り、七夕の飾り作りに取り組みました。「どんな顔にしたい？」や「上手にはさみを使えたね！」など、園児さんが楽しんで工作を行えるような声かけを行いながらお手伝いする姿に、成長を感じました。